会社ブログで本当に集客できるのか。不安を解消【表示回数実績】
投稿日:2020.04.14
最終更新日:2021.01.07
以前、会社ブログを始めるべき理由・メリットという記事を書きました。
それでも「効果あるのか?」と懐疑的な事業者の方もまだまだ多いと思います。
今回は、このサイトのデータを公開しながら説明していきたいと思います。
ブログに取りかかれない人の不安
ブログに取りかかれない人の考えとしては、「本当にアクセスアップが望めるのか?」「お客さんが増えるのか?」というのが永遠のテーマではないでしょうか。
確かに、一定のやり方やコツがあることは否定しないですし、そのツボを押さえないと効果が出にくいことも確かです。
細かいテクニックやコツは別の機会に書きたいと思いますが、まずはこの不安を取り除きたいと思います。
実績を見てください
まずは、当サイトのデータをご覧ください。
これは、Search Consoleのデータを抜粋しました。
前提として、このサイトを正式にリリースしたのが2019/10/15ですので、ほぼこのグラフの始点がサイトの始まりという認識で良いです。
また、ブログについてはそれほど記事数はありませんが、1記事ごとの文字数は2000文字程度を基準・目標に書いてきました。
また、表示回数というのは、あくまで検索結果の一部に当サイトのいずれかのページが表示された回数です。(ブログ記事とは限りません)
【2021.1更新】
現在時点で、表示回数は1日あたり2,000を超える位までに上昇しております。
記事の追加はほとんどないにも関わらずです。
いかにブログがストック(資産)型の施策かがわかりますね。
まずは表示回数が上がってくる
一般的にブログを書き続けていると、まず検索表示回数が先行して上がってきます。
ちょうど↑のグラフのように、右肩上がりに増えていきます。
2020年4月現在では、1日に600回程度の検索表示回数を獲得できています。
Googleがユーザが検索するキーワードに対して、自分のサイトと関連があることを認識して、検索結果に表示しだしているという状況ですね。
キーワードによっては、順位が50位とか、100位以下とかそのくらいのものも含まれますが問題ありません。
クリック数は始めから期待するな
今回はクリック数は公開しませんでしたが、これは現段階ではクリック数を高める施策・改善を行っておらず、まだまだクリックがされていないからです。
クリック数やクリック率は後から伸ばしていけます。
具体的には、metaタグの最適化と記事のリライトです。
これらについてはそれだけで長い記事になるので、また別にご紹介したいと思います。
すぐ効果が出ないことを悲観しないこと
今回のグラフを見てもわかりますが、ブログについてはすぐに効果が出にくいです。
もちろん、投稿して数分で検索結果に表示されることも多いですし、結果としてアクセスがすぐ増加する場合もありますが、それは本当に上手く行った場合です。
もしくは、キーワードを狙い撃ちして投稿する場合ですね。
ただ、これはある程度の経験やコツがあるので、まずは表示回数を増やすということを考えても良いのではないでしょうか。
表示回数がグラフのように伸びてくると、ブログの影響力を体感していただけると思います。
まとめ
今回は、ブログの運営を続けた場合に現れやすい表示回数の増加のお話をしました。
少しでもブログの可能性を感じていただければ、是非自社でのブログ運営を検討してみてください。
また、この記事はシリーズとして続編も書きたいと思いますので、お楽しみに。