HOME/ COLUMN / Shopify + Claude Codeでショップ制作が楽になる

2026.08.08 公開 / 2026.08.08 更新

AIEC

Shopify + Claude Codeでショップ制作が楽になる

Shopify + Claude Codeでショップ制作が楽になる

はじめに:「ネットショップを開きたいけれど、制作費が高くて…」

「ネットショップを開きたいけれど、制作費が高くて踏み出せない」

そんなふうにお考えの経営者、EC担当者の方は少なくありません。よく聞くのが、制作会社に依頼すると100万円以上かかる、しかも完成までに数ヶ月待つ、という話です。予算も時間も限られている中小企業にとって、これは大きな壁ですよね。

でも、実はこの「高い・遅い」という常識は、もう変わりつつあります。カギを握るのが「AI(人工知能)」です。AIの力を上手に使えば、ネットショップづくりはもっと手軽に、そして手頃な価格でできるようになってきました。

本記事では、非エンジニアの方にもわかりやすく、ネットショップ制作がどう変わるのかをご説明します。専門用語はその場でかみ砕いてお伝えしますので、安心してお読みください。

Shopify(ショッピファイ)とは:ネットショップを作る土台

まずは土台になる「Shopify(ショッピファイ)」からご説明します。

Shopifyとは、ネットショップを作るための「土台」のことです。専門用語では「ECプラットフォーム」と呼ばれますが、イメージは「あらかじめ部品がそろったお店のセット」と考えてください。

お客様が商品を見るページ、カートに入れる機能、支払いの受け付け、在庫の管理、受注の管理……ネットショップに必要な機能が、最初から一式そろっています。しかも、自分で一から作る必要がなく、毎月の利用料を払うだけで使えます。

さらに魅力的なのは、デザインも自由に変えられることです。「テーマ(theme)」と呼ばれるお店のデザインの型を選べば、自社の色や雰囲気に合わせた見た目にできます。専門知識がなくても、まずはきれいなショップを出発点にできる。これがShopifyの大きな強みです。

Claude Code(クロード コード)とは:AIがコードを書いてくれる道具

次に、もう一つの主役「Claude Code(クロード コード)」をご紹介します。

Claude Codeとは、AI(人工知能)が「コード(プログラム)」を書いてくれる道具です。コードというのは、コンピューターに指示を出すための言葉のこと。ネットショップのデザインや機能も、このコードで作られています。

これまでは、このコードを書けるのは「エンジニア(技術者)」という専門職の人だけでした。しかしClaude Codeを使えば、日本語の文章(プロンプト)でお願いするだけで、AIがコードを書いてくれるようになります。

「商品ページの背景を青にしたい」「予約機能を付けたい」——そんなふうに言葉で伝えれば、AIがそれに合わせてコードを組み立ててくれます。まるで、専門の技術スタッフがそばにいてすぐ対応してくれる感覚です。プログラミングができない方にとっては、頼もしい相棒になってくれます。

なぜ2つを組み合わせると強いのか

ここからが本題です。ShopifyとClaude Code、それぞれだけでも便利ですが、2つを組み合わせると、その威力がぐっと高まります。

Shopifyには標準機能やデザインの型がそろっていますが、自社だけの特別な見た目や機能にしたい場合は、コードを編集する必要がありました。ここでClaude Codeが活躍します。

たとえば、こんなことができます。

  • デザインの変更:お店の色やレイアウトを「もう少し柔らかい印象に」と頼めば、AIが反映してくれます。
  • 機能の追加:「会員限定のページが欲しい」「商品にレビュー欄を付けたい」といった追加も、AIがサポートしてくれます。
  • 修正・改善:表示が崩れた、動きがおかしいといった不具合も、「ここを直して」と伝えればAIが対応。自分で直す必要がありません。

もう少し具体的な場面でイメージしてみましょう。たとえば、お店のオープン直前に「商品一覧の並び順を、売れ筋のものから先に表示してほしい」という要望が生まれたとします。これまでなら、技術者に依頼して数日待つケースもありました。しかしClaude Codeなら、日本語でそのまま伝えれば、AIがすぐにコードを調整してくれるのです。「開店前に急な変更」という場面でも、安心して対応できます。

そして、ここでぜひ知っておいていただきたい最新の話題があります。

2026年4月、Shopify公式の「AI Toolkit(エーアイ ツールキット)」が、このClaude Codeに対応しました。

AI Toolkitというのは、Shopifyが提供しているAI機能のまとめのようなもの。これがClaude Codeと連携することで、Shopify上のお店づくりを、言葉でAIに指示しながら進められるようになりました。つまり、専門の技術者に頼まなくても、AIが開発のパートナーになってくれる。これは、非エンジニアの経営者にとって、とても心強いニュースです。

「デザインも機能も、言葉でAIにお願いできる」——これが、これからのネットショップ制作の新しい形になりつつあります。

コスト・工数の変化 Before / After

では、実際にどれくらい変わるのでしょうか。あくまで目安の数字ですが、イメージとしてご覧ください。

これまでの制作会社に依頼する場合
– 制作費用:100万円〜(デザインや機能によりさらに上乗せ)
– 期間:数ヶ月(打ち合わせや確認を重ねるため)
– 修正・追加:その都度、追加費用や時間がかかる

AI(Claude Code)を活用する場合
– 制作費用:数十万円〜(人件費の大きな部分をAIが肩代わり)
– 期間:数週間単位に短縮
– 修正・追加:言葉で指示するだけなので、速く手軽に

※上記はあくまで一般的な目安であり、内容や規模によって変わります。実際にはお店の規模や求める機能によって差がありますので、ご了承ください。

もちろん、AIが万能なわけではありません。細かいこだわりや複雑な機能は、経験豊富な専門家の手が必要な場合もあります。また、AIに指示を出すにしても、最初の設計図(どんなお店にしたいのか)を描くのは、やはりご自身のアイデアと、それを整理するサポートがあってこそです。ただ、「高額で時間のかかる」という従来のイメージは、確実に変わりつつあります

「予算を抑えたい」「できるだけ早く開店したい」「社内に技術者がいない」——そんな中小企業の皆さんにとって、AIの活用は、まさにこうした悩みを解決する心強い選択肢になるはずです。まずは小さく始めて、動かしながら改善していく。そんな柔軟な進め方も、AIがあれば現実的になってきます。

CELLECでできること / まとめ

ここまで、ShopifyとClaude Codeでネットショップ制作が楽になることをお伝えしてきました。

  • ネットショップの土台は「Shopify」で整える
  • デザインや機能は「Claude Code」でAIに頼む
  • 組み合わせれば、費用も時間も大幅に抑えられる

この流れは、まさに中小企業の皆さんの「作りたいけれど、予算も時間もない」という悩みにぴったりの解決策です。

株式会社CELLEC(セレック)は、中小企業向けのDX(デジタル化)支援や、EC(ネットショップ)の運営支援を行っている会社です。こうした最新のAI活用も含めて、皆さんのお店づくりを、わかりやすい言葉で伴走しながらお手伝いします。「何から始めればいいのかわからない」という段階でも、まずはお気軽にご相談ください。

ネットショップ制作は、「高い」「遅い」だけのものではなくなりました。AIを味方につけて、あなたのお店の新しい一歩を、ぜひ気軽に踏み出してみてください。

COLUMN一覧に戻る

CONTACT

DX、WEB集客、WEB制作、
ECコンサルティング等
お気軽にお問い合わせください。

CONTACT FORM

お電話でも受け付けています
050-6866-0373